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にっき。
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贄の町、ココルートクリア。
ココの人物像がアンバランスでゾワゾワするよね(褒め言葉)という話です。


●ココの持つ大人と少年のアンバランスな危うさ

ココも完全に第一印象から良い意味で裏切られました。
穏やかで色気あって狡い、でもちょっと弱さも見せつつ、余裕と抱擁力のある大人のテンプレだと思っていました。
だって見た目もポジションも如何にもじゃないですか???
実際、そんな感じで日天をコロコロ転がしつつ悩殺していたじゃないですか???


蓋を開けてみれば、ちょっとどころか大分脆かったし大人と硝子の少年のマーブルチョコでした!!!!

「大人の見せる弱さ」ではなく、大人と少年性が完全に乖離して、それが同居するっていうミラクルが起きていました…。
なにこれ凄い新しい。

大人と言えば大人だし、脆い少年と言われれば少年だし、その両方を持っているのがココかなと思いました。
ただ、その2つが凄くちぐはぐで危うい印象を受けました。
何でそんなアンバランスなんだろう?と考えたのですが、思えば「過去の現実世界の町に来る前のココ」の像と、「町に来てからのココ」が乖離しているんですよね。
記憶喪失というのが2つを乖離するのに拍車をかけている気がする。
もちろん過去の影響で町に来てからも危かったりする訳ですが、表面上は均衡を保っている。「大人の」ココ。

それが過去を思い出したことで逆流してぐちゃぐちゃになった訳ですよ。
でもこれは完全に自分の妄想ですが、過去を思い出したとしても、過去のココ=7年町で暮らしてきた現在のココ、に同化する訳ではないと思う。
数ヶ月どころの記憶喪失じゃないです。7年ですよ。
その間に築いた自分がなくなる訳ではない。
でも思い出した自分も自分の核となる部分で。

癒されないまま置き去りにされた過去の自分を唐突に手に入れて、その過去の感情も、今の自分の立ち位置も両方自分で、本当にどうしよう?だと思うんですよね…。
ココ自身も消化しきれていないような印象を受けます。
だから大人のココの中に、過去のココが断片的に存在することになり、あんなちぐはぐな魅力を持つ人物像になったのかなと思いました。

思えば初っ端から自分の承認欲求を自覚して、それを満たすための取引を冷静に持ちかけるっていう、精神不安定なんだか冷静なんだかよくわからない行為をしているんですよね…。
ココさん、複雑すぎてよくわからない。


何だか結論が空中分解しましたが、大人と少年が乖離する危うい魅力を持つココの話でした。

贄の町はギャップ萌えをうまく突いてきますね!
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